【女性向けラベルデザイン】数ある商品の中から女性の心をつかむデザインとは?

こんにちは。
フォーワンフォトデザインの増田志保です。

手作りのいちごジャムのラベルを作りました。

目に留めてもらいたかった対象は女性。

SNSで投稿したところ

「かわいい~」と女性からのコメントがたくさんつきました(*^-^*)


今回は、女性向けの商品ラベルについての私なりの考え方を書いていこうと思います。

お客様がたくさんの商品の中から1つを選ぶ時、何が決め手となっているのか?

今回のターゲットは女性。

ひとくくりには出来ないですが、女性って直感的に選ぶことが多いです。

「あ、これ好き!」とか「これかわいい♡」とかね。
    

車や家電とかを購入する時もそう。

女性は、男性に比べてビジュアルで選んでるって人、多いんじゃないでしょうか?

機能的価値よりも、どれだけプラスの感情を持ってもらえるか?

女性には感情に訴えるパッケージが優位になるのではないかと思います。

なぜ女性はかわいいものに惹かれるのか?

これはいろんな考え方があると思いますが、女性脳特有のものであるというのが、わたしには一番しっくりきます。

よく男性脳、女性脳の違いなどについて書かれている本もありますよね。


基本的に男性は論理性、女性は感情に基づいて行動すると言われています。

狩猟をしていた時代から、遺伝子的にそうなっているみたいですね。


いくら理論的に説明してくれても、そこで感情が動かなければ興味が持てない。

消費者が女性である場合、感情に訴えかけるデザインはおすすめです。
   

女性が可愛いものに惹かれるのは母性本能もあるみたいですね。

子どもを産んで育てるという役割から、赤ちゃんを連想させるかわいいもの、小さなもの、守ってあげたくなるような存在に心動くみたいです。

女性の心を動かすためのデザインこだわりポイント

女性の心を動かすためにこだわったのは、使う色・フォント・手書き感です。
   
とことん『かわいい』にこだわりました。

いちごの色って赤色ですが、そこをあえてのピンク色で。

赤色よりも柔らかい印象になります。


フォントもまるいものを選びました。

砧 iroha 23kaede StdN Rというフォントを使用しています。

手書きっぽい感じも出て、より柔らかい雰囲気になったかなと思います。
    

このジャムは手作りジャムだったので、いちごのイラストも、素朴な感じのする手書き風にこだわりました。

縦に引いてる黒線は、自分で手で描いています。

線の太さも細目にしたのも、女性らしさを感じてもらうためです。
   

いちごのつぶつぶを連想してもらうために、ドット柄も入れてみました。

ドットのまるさも可愛いですよね。

丸は、四角や三角みたいに尖がってる部分がないので柔らかい印象になります。


ラベルは小さなものですが、誰に向けての商品なのか、どこで販売するかなどをいろいろ考えた上でデザインしています。

女性向けの可愛らしいパッケージやラベルデザイン制作、承ります。

*写真はサロン様のノベルティ用として制作したハーブティーラベルです。

フォーワンフォトデザインでは、女性向けの可愛らしいパッケージ、ラベルデザイン制作を承っています。

お菓子やジャムなどのパッケージやラベル、アクセサリーの台紙や商品タグなど、ちょっとしたものから制作致します。

企業様はもちろん、イベントに出品したいけど自分でラベルデザインができない…などちょっとしたお困りごとも、お気軽にお声掛けください。

ジャム、トーストに塗って美味しく頂きました(*^-^*)

ゆっくりとした休日の朝の時間、しあわせでした♡


最後までお読み下さりありがとうございました。

フォーワンフォトデザイン
増田 志保

この記事を書いた人

増田志保
増田志保
大切にしてることは撮影するその時間を楽しんでもらうことです。打ち合わせ段階からワクワク楽しく、撮影はもっと楽しく。笑顔が溢れるスタジオを作りをめざしています。