【札幌】三つ折りパンフレットデザイン* ゆうゆう健康体操さま

こんにちは。
フォーワンフォトデザインの増田 志保です。

年末が近づいてきたタイミングで、前々からタオルを買い替えるようにしています。

今回はお風呂用のタオルを新調しました。

とっても気に入ってるので、同じものにしました。

手前の2枚がおNEW、後ろ2枚が使い込んだものです。

2枚を洗い替えて使っているので、1年使うともはや同じものとは思えないくらいになってますね(汗)

また1年大事に使おうと思います。



さて、制作していた三つ折りパンフレットが続々と完成しています。

今回は札幌市でシニア向けの健康体操教室を主宰している「ゆうゆう健康教室さま」のパンフレットです。

私が、最初のヒアリングから撮影・デザインと、全ての工程に関わらせてもらった作品になります。

今回も撮影させてもらった写真と共に紹介していきますね。

制作物をつくる上で、一番要となること。

制作物をつくる上で、一番要となること。

制作物をつくる上で、まず最初にお聞きするのは目的です。

「そのパンフレットを使って何をしたいのか?」ということ。


新規のお客様を集客するためのものなのか?

自分の活動内容を知ってもらうためのものなのか?

人によってつくる目的は違ってきます。


今回は、いろいろ活動されている中で一番メインとなっている「ゆうゆうリフレッシュ体操」に人を集めたいとの事。

であれば「リアルな教室の様子を伝えたい」と思い、実際の教室にお邪魔して撮影させてもらうことに決まりました!


ちなみに「ゆうゆうリフレッシュ体操」というネーミング。

講師さまのお名前が「ゆうこ」というところから付けているらしいです。

ゆうこさんがやっている「ゆうゆう体操」

覚えやすいですよね(^^)

撮影時の服装は印象を決める大切な要素です

撮影時の服装は印象を決める大切な要素です

「平均寿命よりも健康寿命を延ばしたい」

ただ長く生きるのではなく、健康な身体でいつまでも若々しく元気に過ごしてほしい。

そんな思いで活動をされているゆうこさん。

パンフレットに使用するメインカラーは、若々しさをイメージさせるオレンジとグリーンに決定しました。


撮影当日に着る服装も、人から見た印象を決める大事な要素になります。

前日まで悩まれていたので、候補の写真をいくつか送って頂き、その中からやはりオレンジを着て頂くことになりました。

ゆうこさんの年齢を聞いて驚いたのですが、定年退職されてからもう10年以上経つとの事!

ただでさえ若く見えますが、オレンジを着ると更に若く見えませんか?(^^)

姿勢もとても美しくて年齢を感じさせないです。

写真撮影にこだわっている理由

写真撮影にこだわっている理由

何かの教室やイベントなどに行くことを考える時。

どんな人が通っているのか、どんな所でやっているのか、どれくらいの人が集まるのか。。。

そういう事って気になったりしませんか?

そして、それらが行く前にわかっていれば安心じゃないでしょうか?


パンフレットの紙面に載せられるスペースは限られています。

いかに文章なくとも伝えることができるか?

そういう事も考えながら撮影していきます。

道具を使った運動があること

10人くらいの人数でやってること

鏡貼りのスタジオであること

来ている方の年齢層

どんな服装でやっているのか etc…

1枚の写真からいろんな事が伝わるかなって思います。

マットを使った運動があることや

先生が個人的にも教えてくれるんだなとか。

説明がなくとも写真で伝わる情報はあります。

素材を使って制作するのではなく、写真撮影を一緒にさせてもらうことにこだわっているのは、こういう理由からです。

まとめ

まとめ

今回パンフレットを制作するにあたり、「何を一番伝えたいのか?」「どう伝えたらいいのか?」と、たくさんの時間を費やして文章や内容を考えて下さいました。

ほとんどの人が制作物をつくる過程で、ご自身が大切にされている思いを再確認する時間にもなったと話して下さいます。

私は「お客様の思いを形にする」のが役目だと思っています。

そのための写真であり、デザインだと考えます。

ぜひあなたの伝えたい思いを聞かせてください。


完成したパンフレットはこちらです。

パンフレットを手にした方から「若くてカッコイイ」とお褒めの言葉を頂いたそうですよ(^^)

講師さまの若々しさにもぜひご注目くださいね。

フォーワンフォトデザインでは、各種撮影、デザインのご依頼を承っています。

こちらからお気軽にご連絡、お問い合わせください。

最後までお読み下さりありがとうございました。

フォーワンフォトデザイン
増田 志保


この記事を書いた人

増田志保
増田志保
大切にしてることは撮影するその時間を楽しんでもらうことです。打ち合わせ段階からワクワク楽しく、撮影はもっと楽しく。笑顔が溢れるスタジオを作りをめざしています。