【写真を撮りたい方へ】自分を表現できるのは、表現できる場所があるから

こんにちは。
フォーワンフォトデザインの増田 志保です。

昨日は、撮影前のZOOMヒアリングでした。 

撮影させてもら時は、必ず「どんな写真を撮りたいのか?」「目的は何なのか?」といったことを聞かせてもらっています。

それを元に、私も撮影イメージを膨らませ、当日臨ませてもらっています。


昨日は、ヒアリングの際にいろんな想いを聞かせてもらって、改めて自分の中で気付いたことがありました。

とても大事だなって思ったことです。

今回はそのことについて書いていきたいと思います。

自分を表現することとは

自分を表現することとは

そもそも表現することってどういう事なのか?

調べてみたら、こんな風に書かれていました。

表現とは、自分の感情や思想・意志などを形として残したり、態度や言語で示したりすることである。

私は、自分が好きなものを好きだと言いたいです。
嫌いなものは嫌いだと言いたい。


感動したことを言葉にして伝えたい。
顔にも態度にも出したい。

それが世間的にわがままと言われてもそうしたいと思うんです。


生きることは表現すること。
表現することが生きる喜びになる。

私は、そんな風に思っています。

表現する場所があるということ

表現する場所があるということ

とは言っても、誰にでもどこででも思うまま表現してもいいのか?となるとそうではないと思います。

いろんな考えの人がいる訳だし、表現するにふさわしい場所もあると思います。


表現さえできればそれでいい。

そういう人もいるかもしれませんが、私はそうじゃない。

やっぱりそれを受け入れてくれる人がいてほしいなって思います。


表現したい人が、安心して表現できる場所。
のびのびと自由に自分を出せる場所。

ここって結構重要だと私は思うんですよね。


撮影も同じです。

「こんな風に撮りたい」って気持ちがあっても、それを受け入れてくれるカメラマンじゃないと言えなくなる。

「そんなのダメだよ」なんて言われたら、心閉ざしてしまいませんか?


私は安心できる場所になりたいです。

コミュニケーションを大事にしている理由

コミュニケーションを大事にしている理由

表現できるのは、安心して表現できる場所があるから。

私がコミュニケーションにこだわっているのは、そう思うからです。


表現するって、自分をさらけ出すことに近い。



先日テレビで観たボイストレーニングの現場で、先生が生徒さんにこう言ってたんです。

「自分を解放して!」って。

喉の開放はいかに自分を解放できるか。

それが音域や声の張りに影響するという内容でした。

(私の感じたことで実際は違うかもしれませんが…)


写真も同じだと思います。

いかに自分を解放できるかで、写る表情や雰囲気って違ってきます。


「ここは大丈夫な場所」

そう安心できることって、本当に大事です。

大切なのは撮る人も撮られる人も楽しむこと

大切なのは撮る人も撮られる人も楽しむこと

「思いを話せる人、またそれが伝わる人にとってもらえるのが、本当に嬉しいです。幸せです。ありがとう。」

昨日ヒアリングさせてもらったお客さまが言ってくれた言葉です。

彼女を撮るのは今回で3回目。

私を信じてもらえてることが泣きそうなくらいに嬉しいです。

こちらこそありがとう♡


当日は一緒に、その時間、その場を思いっきり楽しみましょう!


私の撮影現場で撮った動画です。

よかったらご覧くださいね。

最後までお読み下さりありがとうございました。

フォーワンフォトデザイン
増田 志保


この記事を書いた人

増田志保
増田志保
大切にしてることは撮影するその時間を楽しんでもらうことです。打ち合わせ段階からワクワク楽しく、撮影はもっと楽しく。笑顔が溢れるスタジオを作りをめざしています。