【撮影レポ】ビジネス用プロフィール写真/仕事用SNSアイコンにとっておきの1枚を
こんにちは。
フォーワンフォトスタジオの増田志保です。
只今、11月11日フォトスタジオオープンに向けて、ホームページを改良中でして、今までとはガラっと雰囲気変わります。
昨日は、ホームページ用の自分自身のプロフィール写真撮影をしました。
ちょっとカッコつけてみましたが、どうでしょうか?(笑)
こちらは2年前に撮って、今までずっと使っていたプロフィール写真です。
新しいプロフィール写真とは、伝わるイメージが違ってるんじゃないでしょうか。
2年経つと、案外雰囲気って変わってるものですよね。
撮る前に伝えたい雰囲気や人物像を明確にする
撮る前に伝えたい雰囲気や人物像を明確にする
今回プロフィール写真を撮るにあたって、まずはどんな雰囲気で撮るかを考えました。
「見る人にどんな風なイメージを持ってもらいたいか?」という視点で考えていきます。
例えば今回の私の場合はこんな感じでした。
『カメラマンとして信頼してもらえたり、安心して任せていただけるようなしっかりした感じを伝えたい。
且つ、ハウススタジオということで親しみやすさも感じてほしい。』
伝えたい雰囲気や人物像が決まると、実際どのように撮るか具体的に決めていきます。
どんな服を着るか?
どんな色を着るか?
どんな髪型にするか?
どんな表情にするか?
この辺を決めてから、撮影をスタートしていきます。
伝えたい雰囲気に近づけるために、撮影中にしてること
伝えたい雰囲気に近づけるために、撮影中にしてること
ばっちりイメージが出来たとしても、やっぱり実際撮ってみて変更することもあります。
私も最初は髪の毛を下ろして、白いパンツを履いてたんです。
白背景で撮ってたのもあって、何となくほわーんとした印象になってしまいました。
ピシッとした締まりがない感じと言いますか。。。
なので、途中で黒のパンツにチェンジしました。
ボトムスを変えただけでさっきよりも引き締まった感じです。
伝えたかった「しっかりした感じ」はこっちの方が良さそう!
更にしっかりした感じが出るかな?と思って、シャツをウエストインにして、髪の毛もまとめてみました。
これはカッチリしすぎてて何か自分的にしっくりこない。。。
シャツは出して、髪はそのまま結んでおくことにしました!
もう一度言いますと、ここまででボトムスの色と髪型をチャンジしています。
ポージングと表情で印象はずいぶん変わります
ポージングと表情で印象はずいぶん変わります
更に印象を変えるのがポージングです。
さっきまでは立って撮っていましたが、今度は座ってみました。
たぶんこれだけでも伝わる印象って変わってると思いますがどうでしょうか?
立ってた時よりも力が抜けたような感じがしませんか?(^^)
今回はこちらの座りポーズを採用することにしました。
あとは表情や首の傾きの角度、カメラを構える位置などを調整していきます。
最終的に採用したのがこちらです。
1つ上の写真のように歯を見せずに、微笑む感じにしました。
笑顔といっても、微笑だったり、弾けるような笑顔だったりと種類がありますよね。
「自分のイメージした人物像はどんな笑顔をしてる?」
それに合わせてやってみてくださいね。
まとめ
まとめ
今回はビジネス用プロフィール写真を撮る際の進め方について書いてみました。
手順としては3ステップです。
①撮る前に伝えたい雰囲気や人物像を明確にする
②伝えたい雰囲気に近づけるために必要であれば、撮りながら衣装や髪型をチェンジしてみる
(予め2,3パターン考えておくといいと思います)
③ポージングや表情でより伝えたい雰囲気に近づける
ビジネス用プロフィール写真は、未来のお客様が、あなたに仕事をお願いするかどうかを決める大事な役割も担っています。
「この人なら安心してお願いできそう!」
「この人に会ってみたいな」
「話しやすそう!」
その写真が、未来のお客さまとのご縁を繋げてくれるかもしれませんよ(^^)
今日の記事が少しでも参考になっていれば嬉しいです。
最後までお読み下さりありがとうございました。
フォーワンフォトスタジオ
増田 志保
この記事を書いた人
最新の投稿
- お知らせ2024年9月24日【七五三撮影】スタジオ撮影とロケーション撮影はどちらがいい?それぞれのメリット、デメリットについて
- その他の撮影2024年7月27日【イベント撮影】第2回パンフェスin nepiaアイスアリーナ
- マタニティフォト2024年2月26日マタニティフォト衣装/ミニ丈のカラードレスが入荷しました!
- 100日祝い・お宮参り2024年2月8日生後1か月の赤ちゃん撮影/ナチュラルニューボーンフォト